光ポータブルLTE(PWR-N1000)-IIJmio を実際に使ってみた体験談

モバイルルーターをレンタルする選択

現在使用中のモバイルルーターは、NTT西日本の「光ポータブルLTE」というレンタルルーターで、NTTでフレッツ光を契約中の特典です。
機種は「PWR-N1000」LTE対応のSIMフリーモバイルルーターで、レンタル料はひとつに付き、月額300円(税抜)という価格です。

どうしてレンタルにしたかと問われると、

理由1

価格の安さ。
月300円、1年で3600円、2年で7200円。契約当時、ルーターを購入することも検討しamazonなどで価格を調べてみましたが、ちょうどLTE対応ルーターの出始めた頃で、LTE対応を購入するには2万円前後という費用が必要でした。
それを考えると破格の安さだと思いました。

理由2

レンタルだから辞めたくなったら辞められるという利点。
最近のモバイル市場は次々と新しい製品が発売されます。
1年後、2年後の時点でさらに速度の速いものや人気の機種などが手ごろな価格で購入できる可能性もあると考えました。

理由3

格安simとの組み合わせで家族で2台持ちの予定だったので、2台同時購入は高額すぎることもあり、レンタルなら価格を気にせず契約でき、月々の支払も手ごろになるという利点もありました。

これまでのモバイルルーター利用経験

はじめて利用したモバイルルーターは、ソフトバンクのULTRA WIFI 007Zでした。

iphoneを使い始めて通信料金をどうすれば安くできるかと考えていたところ、知人からモバイルデータ通信を常にオフにしておいて、Wi-Fiだけで使う方法を教えてもらい、ちょうどソフトバンクからモバイルルーターの案内ハガキが来ていたので、すぐに契約しました。
ですが、007zの月額契約料は当時3880円。その頃のデータ通信使い放題が月額4600円ほどだったと思うので、あまり節約にはなっていませんでした。
まだあまり知識もなく使っていたように思います。

その後、2年縛りが終わってからはGMOのモバイルルーター、Aterm3800Rを契約しました。

月額が安くなり、2295円でした。007zよりは使い勝手がよく通信速度も少し早くなりました。
あまり意識していなかったのですが、ソフトバンクの通信網よりつながりやすかったと思います。
これも2年縛りで、その後は価格が高くなるという契約でしたので、更新月を忘れないようにメモしておいて解約しました。
今思えば、これもかなりリーズナブルな契約でした。

現在のモバイルルーター使用状況

GMO解約後、待ちに待った格安SIMの時代が到来。
これは今までにない使い方ができるとワクワクしてモバイルルーターを探してみました。
しかし導入費用が問題です。
3Gであれば1万円以内で購入できるモバイルルーターですが、LTEの高速通信対応ルーターとなると2万円以上と高額なので、すぐには手が出ませんでした。

そこでレンタル機はないものかと検索してみたら、NTT西日本で格安レンタルがあるではないですか。
幸い職場の電話とインターネットはNTTに契約していたので、もうこれしかないとすぐに申し込みました。

それにともない格安SIMの選択。これはモバイルルーターを息子と私で2台使用というのが決まっていたので、ある程度の容量が必要であることと相互で分け合えるのが便利という考えから、IIJmioのファミリーシェアプラン10GBで決まりとなりました。

【料金詳細】

IIJmioの格安SIMパッケージ初期費用   3000円(税別)※契約時のみ
SMS機能付きSIMの月々のデータ通信料  2560円(税別)
モバイルルーターのレンタル料金が月額   600円(税別)※2台分
月額合計   3160円(税別)

現在の月額費用は高速通信で10GB使えての価格で、2人合わせて使用する料金なので、以前と比べると大変お得です。

格安SIMの選択

多くの業者があり迷いましたが、格安SIMが話題になり始め雑誌も多く出回っていましたので、いろいろな雑誌を参考につながりやすさを一番に考え、人気度や価格、さらにネットでも調査を重ねた結果、家族2人で使うのにちょうどよい容量と価格の格安SIMが、IIJmioの10GBというプランでした。

IIjmio 参考:https://www.iijmio.jp/

IIjmio 参考:https://www.iijmio.jp/

10GBを超えた場合でも最大で200kbpsの速さでネット接続できます。

ファミリーシェアプランはSIMカードが3枚までですが、4枚以上追加する場合は1枚につき月400円(税抜)、最大10枚まで追加可能です。
また、どうしても10GBで足りない時には追加のクーポンも会員HPから簡単に追加できます。
1MB200円で、申し込むとすぐに追加されるので安心です。手軽なスタートプランは3GBで900円(税別)からで、ほかにも通話機能付きなどがありますので、使用量や使い方に応じて選ぶことができます。

私はIIJmioのプランがぴったりでしたが、最近はさらに多くの業者があり、プランもさまざまです。
これから利用する方は、高速でお得なプランをみつけられるといいですね。

鉄筋コンクリート住宅の事情と通信環境

一戸建ての自宅は鉄筋コンクリート造で、頑丈なのはいいのですが通信環境があまりよくありません。
JcomのWi-Fiルーターを設置してあるリビングで使用する場合はいいのですが、少し離れると途切れがちになります。

私が使用するのは、主にパソコン。
Windows10のノートとiphone5c、それにもう1台のノートパソコンとタブレットのsurfaceです。

一度にすべてを使うことはほとんどありませんが、記事を書く際、横にタブレットを置いて画像やページを参考にしたり、合い間に友人とラインをやり取りしたりするのにiphoneを傍らに置いています。

前述しましたが、常にモバイルデータ通信をオフにしていますので、インターネットはWi-Fiが必須です。
以前、少しくらいならとオンにしてしまった時に、使い放題の最大値で請求されたのには驚きました。
なので、それからはルーターが使えないときは通信はしないという習慣にしています。

また、2階の自室で集中して作業することが多いので、ここでも1階リビングからの電波がなかなか届きません。
階段上に中継器を設置しているのですが、気候のよい時期に各部屋のドアを開放している状態ならつながるのですが、それ以外はもどかしい速さだったり途切れてしまいますので、やはりモバイルルーターが必要なのです。

このモバイルルーターを使うようになってから、自室でのパソコン作業中も困らない速度の通信ができるようになりました。YouTubeなどの動画は、いったん接続してしまえば問題なく見られるのですが、これから使うという時に接続してつながるまでに少し時間がかかります。
LINE電話などは相手に連絡後、電話をかけるという使い方をしています。

自宅Wi-Fiとモバイルルーターの通信速度比較

参考:https://fast.com/ja/

 

パソコンでの測定結果からいうとWi-Fiルーターを設置してある部屋では、自宅Wi-Fiの通信速度のほうが早く、実際の使い勝手もこちらの方がよいです。
ですが、この部屋から離れた自室ではモバイルルーターでなくてはつながらないので、通信速度を比べることもないので快適に使えます。
モバイルルーターを置く位置でも多少違うようで、平日昼間の計測で2.2~5.6という幅がありました。

試しにiphoneで外出時に測定した結果ですが、環境的に場所がよかったのだとは思いますがとても快適に使えました。

外出時のモバイルルーター使用について

モバイルデータ通信を切っているので、自宅や職場のWi-Fi環境から一歩離れると通信が途絶えます。
ソフトバンクのiphoneなので電話はつながるのですが、最近はLINEでの連絡が多くなってきたのと、クライアントとの連絡でチャットやメールが入るので常にチェックが必要です。
外出するときには、充電しておいたモバイルルーターの電源をONにして出かけます。

自宅から職場に出勤の際や、買い物や銀行に出かけるとき、また遠方に用事で出かけるときには予備のバッテリーも持ち歩きます。どれも小さい機器ですが、いくつもバッグに入れると重く感じます。
また、常にルーターの電源を入れているとすぐにバッテリーがなくなってしまうので、長距離の運転中はオフにしてパーキングに寄った時オンにしてメールチェックするなどしています。

モバイルデータ通信が当たり前の人にとっては、とても面倒な環境です。
ですがiphone使用中の月々の料金としては、ずいぶん抑えられているのではないでしょうか。
ちなみに、ソフトバンクの月々の料金は、2年を過ぎた現在、1000円代です。

モバイルルーターの良い点と悪い点

モバイルルーターを使い始めてから数年経過し、少しずつ進化を遂げてきたとは思いますが、不便な点は自宅のWi-Fiやモバイルデータ通信のようにつなぎっぱなしにできないという点です。
いつでも持ち運びができるという大きな利点の裏に、常にバッテリーを気にしながら使わなくてはならないというのが欠点です。

私のように自室で使用するときには、クレードルに設置しておけば据え置き型と同じような使い方はできます。
自宅のWi-Fi契約が電話やテレビなどとのセットでなく、Wi-Fiだけの契約であればモバイルルーターだけにするという考え方もありますが、動画視聴などすれば容量が必要なので使い放題の自宅Wi-Fi環境のほうが料金を気にせずに使えます。

モバイルルーターであれば10GBといわず、20、30GBでも割安な料金で契約できれば、それも可能になるかもしれません。

また、充電をしなくていけないという点のほかに置き忘れにも注意が必要です。

以前、息子が電車の中に置き忘れたことがあって、この時は焦りました。
幸い忘れ物センターで受け取れたのでよかったですが、つけっぱなしで使用していればバッグから出すこともないでしょうから、こういうトラブルも防げるでしょう。

今後のモバイルルーター使用予定

NTT西日本のレンタルという形でモバイルルーターを使い始めてから2年が過ぎ、ルーター市場もさらに広がってきました。
ちょうど職場でNTTとの契約を解除することになり、当然、特典としてレンタルしていたモバイルルーターも返却することになりました。

さて次はどのルーターにしようかと検索してみたら、モバイルルーターも種類が増え、人気の機種もあるようです。海外製品も価格を押さえ人気が出てきているようですが、少々値は張りますが今より良い環境で使わなくては意味がないので吟味した結果、Amazonなどでの口コミが多いAterm MR04LNを購入することに決めました。

Aterm MR04LN

現在契約をしているIIJmioのマイクロSIMを入れ替えれば、データ通信の契約はそのまま継続できます。

モバイルルーターと今後の通信環境

はじめは敬遠していたスマートフォンが当たり前になり、今ではこれがないと仕事にも困るようになりました。
スマホの通信料金に関しても、連日のように格安SIMや格安スマホなどがテレビやネットで紹介されていて、高くても仕方ないと思っていた人も安く使える方法を探していることと思います。

日本ではWi-Fi環境がよくないといわれますが、セキュリティ面を考えると、どこでもつながるということにも怖さを感じます。
やはり自己責任でインターネット環境を作る方がよいのではないかと思いますが、通信環境がどんな風にこれから変わっていくのか楽しみでもあります。
私も新しいモバイルルーターを使用することになりますので、どれだけ自宅の通信環境や外出時の環境が改善されるのか、これからまた研究していこうと思います。

今やインターネット環境が当たり前の時代になりました。
ネット環境がなくては情報が足りず、クライアントとの連絡方法もチャットやクラウドソーシングなど、年々インターネットの必要性が増してきています。

いつでもどこでもつながり、快適に通信ができてセキュリティも万全であるというのが理想のインターネット環境だと思うので、手軽に持ち運べるモバイルルーター市場の広がりをさらに期待したいと思います。

※個人の感想です。

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