Speed Wi-Fi NEXT WX01(UQ WiMAX)を実際に使ってみた体験談

自分の住んでいる地域は田舎なので、公衆Wi-Fiが使える場所は非常に限られています。それもあって、WiMAX機器が内蔵されたノートパソコンを2010年5月に購入しました。
その時に契約したのが「UQflat年間パスポートプラン」でした。
このプランは、月額基本料金3,696円で使い放題でした。

その後、外出先でノートパソコンを開いて仕事する機会も増え、とても便利なので、自宅のデスクトップパソコン用の光回線と共に使い続けました。

「UQflat年間パスポートプラン」は約5年半使用していたのですが、その後「WiMAXのサービス提供を終了いたします。」という連絡がありました。より回線スピードの速い「WiMAX2+」に切り替えるということだったのです。

しかし、自分はWiMAX2+にすぐに切り替えるのはためらいました。それは4つの理由からです。

  1. WiMAX2+がそもそも使えるか不安だった・・・都会ならともかく、自分の住んでいる田舎ではWiMAX2+の電波が届くのはかなり後になってからでは?と言う不安がありました。
  2. インターネットの情報でWiMAX2+には「通信制限」なるものがあることを知り、トラブルが続出していることを知ったからです。
  3. WiMAXはノートパソコンに内蔵されていたが、WiMAX2+は新たに通信機器を使う必要があった。
  4. 月額料金が高くなる

結果的には、現在自分はWiMAX2+を使用しています。
その理由について以下でご紹介します。
WiMAX2+の使用を検討している方の参考になれば幸いです。

「WiMAX 2+ Flat 2年 ギガ放題」 プランの魅力

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冒頭にも述べましたが、もともとWiMAX搭載のノートパソコンを購入し、初代のWiMAXを使用していました。
そもそもそれ以前から自分はプロバイダとして@ニフティの固定回線を使用しており、現在は「@nifty光ライフ with フレッツ 西日本 標準プランプレミアム」を使用しています。
それに加えて初代WiMAX (Flat 年間パスポート)も使用していたのですが、これは自分が「ノマドワーカー」として喫茶店やファストフード店などで文章を入力することを仕事にしていましたので、とても便利でした。
なにしろパソコンを開けば自動的にWiMAXに接続されるのです。
ストレスなくインターネット検索しながら文章の作成ができました。

そんな自分に青天の霹靂のように「WiMAXサービス終了」のニュースが飛びこんできました。
それと同時に「WiMAX2+のサービス提供開始」の知らせも受け取りました。

元のWiMAXの下り最大速度が最大13.3Mbpsであったのに対し、WiMAX2+はなんと最大220Mbps(理論値ではありますが)という、モバイル通信としては超高速であると知り、すぐにでも切り替えようと思いました。
しかし、実際には数ヶ月も先送りしました。上記の4つの理由からです。
その4つの理由をどのように乗り越えたのかを以下に述べようと思います。

1、WiMAX2+の電波は自分の住んでいる地域に届くのか

これは、都会に住んでいる方にはわかりにくいかもしれませんが、田舎の方は通信できる範囲は後回しにされがちですので、とても重要でした。
ただ、現在通信できる範囲や今後通信できるようになる予定の範囲と目安の時期がホームページで掲載されていましたので、参考になりました。
実際には、WiMAX初代では通信できなかった範囲もWiMAX2+になったことで通信できるようになったなど、長い目で見ると通信できる範囲がどんどん拡がったのでラッキーでした。

2、WiMAX2+には「通信制限」がある

WiMAX初代は、通信制限がありませんでした。たとえ一日中インターネットに接続して動画をみまくっても使用料金は固定ですし、速度が突然遅くなるということはなかったのです。

しかし、WiMAX2+には「通信制限」があります。
具体的には「3日間で3GB以上使用すると大幅に速度が遅くなる」という制限です。
しかし、これにも理由があるようです。
限られた回線を複数の人が共有するシステムのため、ヘビーユーザーが回線を占有すると全体の速度が低下してしまうのです。そう考えると「3日間で3GB」制限は合理的に思えてきました。

しかも、3日3GBの制限は実際体験してみたところさほど気にならりませんでした。
自分が契約する前は128kbpsという極端な制限がかけられていたようですが、批判運動がネットで高まってからは6Mbpsの速度がでるようになりました。
ただ、それでもネットサーフィンをしていて多くのページを同時に立ち上げるときは遅くてイライラすることもありましたが。

3、新たに通信機器を手に入れる必要があった

今まではノートパソコンにWiMAXの通信機器が内蔵されていたため操作が楽だったのですが、WiMAX2+を使うためには新たにモバイルWi-Fiルーターを使用する必要がありました。
「面倒だな」というのが当初の感想でしたが、使い始めてみると意外と快適でした。
自分が使用したのは「Speed Wi-Fi NEXT WX01 SLUクレードルセット」という機種で、USB接続タイプのルーターでした。

まず、薄さが9ミリで持ち運びに便利なこと、さらに起動までわずか5秒というスピード起動です。
自分の場合はUSBコードをつけっぱなしにしています。充電が切れそうになったらノートパソコンにすぐ接続すれば大丈夫なので、バッテリー切れの心配がありません。

さらに便利なのが、ノートパソコンとスマホ同時にWi-Fi接続できることです。
ちょうど同時期にスマホも契約したので、タイムリーでした。もしあなたがタブレット端末やゲーム機なども持っていたら、同時に使用できるでしょう。

4、月額料金が高くなる

これも少し悩みの種でした。これまで月額基本料金3,696円だったのが、月額基本料金4,380円になるのです。
しかし、自分の場合はもともとWiMAX初代のユーザーだったので、2年間は月額基本料金3,696円のままで値上げを据え置きされたのです。
1年経過していますので、約1年後には値上がりしますが、WiMAX2+が快適に使用できているので多分値上がりしても使い続けるでしょう。

注意事項

自分の場合は1~4の課題を乗り越え、WiMAX2+の契約を決断しましたが、人によっては注意すべき項目もあります。

まず、速度制限は人によっては大きいかもしれません。
3日で3GBまでなので、YouTubeなど、動画や音楽を多く利用するヘビーユーザーには不向きかもしれません。
特に、WiMAX2+を固定回線にするには注意が必要。自分は家庭用に光回線を引いていて、外出用にWiMAX2を使っていたので、自分と同じような使い方の人にはおすすめできます。

しかし、通信費節約のために光回線やケーブルを解約してWiMAX一本にしている人もいるようですが、個人的にはおすすめしません。
特に、仕事上ネットの安定性が必要な人にとってはなおさらです。なんらかの事情でどちらかが使えなくなったときに、もう一方で接続できるというメリットもあります。自分の場合も、光回線が不安定なときに半日~1日程度、WiMAXのみでのりきったこともありますので。
ただ、速度制限がかかっていても、最大6Mbpsの速度を出すことが可能です。
これは、YouTubeでもなんとか再生できる速度です。

あと、これは個人的な事情かもしれませんが、機器「Speed Wi-Fi NEXT WX01 SLUクレードルセット」の不具合がありました。
具体的には使用して1年以上経過してから、USBの充電がうまくいかなくなったのです。家庭用コンセント、クレードル、デスクトップパソコンからの充電が全部うまくいかず、ノートパソコンからの充電のみ可能というじょうたいでした。理由は不明です。
対策として、ヤフオクで安いのを買い換えようか検討中です。simカードさえ替えれば使えるはずだと思いますので。

総合的に考えると、WiMAX2+の契約は自分にとってはかなり良かったと思います。
人それぞれ事情はおありでしょうが、ノートパソコンやスマホ、タブレット端末をあちこち持ち歩く日常を送っている人にはおすすめできると思います。

※個人の感想です。

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